コロナ禍ではありますが、リスクマネジメントは欠かせません。
10月20日(火)、行方の分からなくなったご利用者を探す想定で「捜索訓練」を行いました。
発覚後、即座に捜索本部を立ち上げ、全館にて園内の一斉の捜索を行った上で、園外への捜索に切り替えます。全部署の協力体制により、徒歩捜索、自転車捜索、車捜索等で手分けをしてそれぞれの範囲へ捜索へ向かいます。
人は10分間に800m移動できると言われています。
発信直後よりタイムを計測しながらより迅速な行動を目指しており、訓練を通して見える課題を一つずつクリアしながら、より迅速にご利用者の安全が確保できるよう、日々訓練を重ねています。
芙蓉園周辺をバランス良く捜索できるよう、それぞれが向かう先を次々と確定。
担当する捜索範囲が決まったら携帯番号を記入し即出動!
介護員、相談員、看護師、栄養士、調理員、事務員等、あらゆる職種が協力体制で捜索を行います。